こんにちは!
いよいよ、今年のトウモロコシの種まきシーズンがやってきました。
去年の収穫が終わってから、畑では「緑肥(りょくひ)」を育て、土を耕し、次の命を育むための栄養補給をじっくりと続けてきました。
「緑肥(りょくひ)」というのは、
ひまわりやレンゲ、麦などの植物を、そのまま畑にすき込み、肥料にすることを言います。

緑肥として育てた植物の根っこが、土の深いところまで入り込み、土を柔らかくほぐしてくれます。
また、その植物が吸収した太陽と大地のエネルギーを、丸ごと次の作物のための栄養(堆肥)として土に還します。
「自然の力を借りて、土を元気に育てる」という、私たちの土づくりに欠かせないステップなのです。
化学肥料だけに頼らず、植物そのものを土に還して、植物の力を丸ごと蓄えたフカフカの土は、まさにトウモロコシにとっての「最高のベッド」です。
私たちのトウモロコシづくりに欠かせないのが、さらにそこに加える「海の恵み」を取り入れた肥料です。
実はトウモロコシの美味しさは、単なる糖度(甘さ)だけではありません。
海産肥料に含まれる豊富なアミノ酸やミネラルは、作物に「コク」と「旨味」を与えてくれると言われています。
この「海と大地の掛け合わせ」は、私たちが毎年大切に続けているこだわりです。
「去年よりも、もっと美味しくできるはず」
そんな想いで、毎年土の状態を見つめ直し、改良を重ねています。
もちろん、自然が相手なので、毎年が新しい挑戦です。
それでも、この育ててきた土と、海の栄養の力を借りて、皆さんに「今年も美味しいね」と喜んでいただけるような、旨味たっぷりのフルーツとうもろこしを目指して精一杯育てていきたいと思います。
今年も、成長の様子を温かく見守っていただけたら嬉しいです。

