湖南児菜を収穫しました


湖南児菜(こなんあーさい)を収穫しました。
あまり聞きなれない名前ですが、中国野菜、子持ちタカナのひとつで、
茎がぷくっとふくらむ、ちょっと面白い形をしています。

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見た目は小さなチンゲンサイのようでもあり、
でも茎の部分がコリッとしていて、独特の食感です。

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秋に種をまいて、寒さの中でじわじわ育ってきました。
霜に当たりながらも元気に育つ姿を見ると、冬野菜って強いなぁと思います。
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ここ最近、2月とは思えない陽気で、一気に成長し、今日、初収穫しました。


味は、ほんのり甘みがあって、少しだけ苦味もあります。
この“ちょっとした苦味”が、春らしさをとても感じさせます。

不思議と春先って、苦い食べ物が多いですよね。

ふきのとう、菜の花、タラの芽、などなど。

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苦味は

① 胃腸を目覚めさせる
苦味成分(植物アルカロイドなど)は
胃液や胆汁の分泌を促し、消化を助ける働きがあります。
冬モードだった体をシャキッと起こしてくれるイメージ。

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② デトックス(老廃物の排出)を助ける
苦味成分やポリフェノール類は、
肝臓の働きをサポートするといわれています。
春は「解毒の季節」とも言われ、冬で代謝が落ちている間に体がため込んだものを外へ出そうとする時期。
山菜がちょうどその役目を担っている、と昔から考えられてきました。

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季節の変わり目でなんとなく重だるい時期に、理にかなった味なんですね。

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馴染みのない野菜ですが、調理はとっても簡単😊

さっと炒めてもいいし、軽く塩ゆでしても美味しい。
シャキッとした食感と、あとからふわっとくるほろ苦さがクセになります。
珍しい野菜ですが、食べてみると意外と食卓になじむ湖南児菜。


春の体をゆっくり起こしてくれる、そんな野菜です。

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